感想文

読書・アニメ・映画・ドラマの感想の予定。

他人の価値観が自分の中に内在しているの怖い

 

テスト期間最中ですけど、空気の悪い教室に3時間閉じ込められたら死にそうになったので野菜炒め作って洗い物してアイスを食べてよくわからない漫画を読んでブログを読んだら元気になってきたので久々にブログを更新しようと思います。

 

テストはきっとなんとかなるよ。なにかにはなる。

 

他人の価値観が自分の価値観として内在しているのが恐ろしいというお話です。

私は女性が家事をして男性に尽くすべきだとは思っていないし、量産型女子はあんまりかわいくないと思うし、お金が全てだとも、社会的地位が高いほうがよりよいわけでも無い、と思っています。

しかしながら、メイクが出来なくて全くメイクをしていない私のことも女子失格だと思っている。結婚相手は「東大卒・イケメン・年収1000万超え」で専業主婦になるのが一番の「勝ち組」であると感じていて、そんな彼氏を持つ人やそのようなスペックが高い人を見ると嫉妬してしまう。

 

これはテレビや雑誌、インターネットで蔓延している他人の価値観が刷り込まれてしまったのだろうな、と思います。

 

CanCam(キャンキャン) 2017年 03 月号 [雑誌]

CanCam(キャンキャン) 2017年 03 月号 [雑誌]

 

 こういう...cancamのモデルみたいな系統の女子=かわいい、とか高年収=幸福である、というような社会的コンセンサスに反するのは結構力が必要です。気を抜くと私はいつだって彼女たちみたいに細く、髪はセミロングのパーマで茶髪、いつもふんわりしたスカート、メイクはきっちりピンクのチークっていうスタイルを取りたくなるんですけど、それは自分で決めたスタイルじゃないところに腹が立つので一つ一つ考えて選び取ってみたいと思う。

他人の価値観にしたがって生きていくことは窮屈で、しかしながら自分の思うように生きていくことは罪悪感を伴います。私より年上の人は色々な人生のアドバイスをくれるし、そのたびに私は自分のやっていることが「正しい」のか悩んでしまいます。

 

夫のちんぽが入らない

夫のちんぽが入らない

 

 

 ちんぽが入らない人と交際して二十年が経つ。もうセックスをしなくていい。ちんぽが入るか入らないか、こだわらなくていい。子供を産もうとしなくていい。誰とも比べなくていい。張り合わなくていい。自分の好きなように生きていい。私たちには私たちの夫婦のかたちがある。少しずつだけれど、まだ迷うこともあるけれど、長いあいだ囚われていた考えから解放されるようになった。
P.193

そんなことを考えている時にこの本を読んで、いろんなことを諦めたいな、他人の価値観に振り回されるのはやめたいと思いました。

高校生まで本当に私は自分が無敵だと思っていて、恥ずかしい限りなのだけど、それなりの失敗も経てようやく色々なものが諦められるようになりました。

やっぱり出来ないことは誰にでもあるし、苦手なことを無理して克服しなくたってそれをしないで生きていくこともできる。なるべく自分(とその周りの人)が居心地良く過ごせるように工夫していくことがいちばん大切だと思うようになりました。

 

具体的に個人的な話をすると、わたしはどうしてもボーリングができないんです。かなり私は運動音痴で、その中でもボーリングは非常に苦手で10回なげて10回ガーターを叩き出す自信があります。そんな運動音痴なのにも関わらず負けず嫌いでどうしようもなく、投げるのは本当に苦痛で、負けるのがただひたすら悔しくて悲しくて、最後にボーリングをしたときには途中から涙が止まらなくなってしまいました。本当に周りの人の迷惑。

先日、そんな私のボーリングに対する憎悪を知らない彼氏から「カップルでボーリングするの憧れてたんだ、一緒にボーリングしようぜ!」と誘われ、「私はボーリングすらできないから彼氏の願いを叶えることの出来ない最低な彼女である」という気持ちと「何が何でもボーリングしたくない」という気持ちの両ばさみになって非常に辛い思いをしました。結局話し合いの末私が非常にボーリングが嫌いであることを理解していただき、二度とボーリングには誘わないという約束を取り付けました。そうすると、ものすごく気持ちが楽になったんです。未だに、「ボーリングすらできないって人間としてどうなんだろう、社会人になれるのだろうか」という気持ちになることもあるのですが、「ボーリングしたくない」という自分の心の底からの気持ちに従ったほうが圧倒的に楽であるということを覚えてしまったのであまり気になりません。

これからも、やりたくないことはなるべく回避して、他人の価値観なんか気にせず生きていこうと思っています。少なくとも、大学生の間は.......

社会人になったらどうしよう。