kindleで大量に本を買って後悔している
kindleってMacでもiPhoneでも読めるって知っていましたか?
私は今年の頭くらいにそれに気づいてひたすらkindleで本を買う日々です。本って意外と場所を取りますから電子書籍も便利ですよね。いまだに漫画しか購入していませんが。小説などの文字のみの本は紙がいいですね...
kindleの利点というのも、私はAmazon studentプライム会員なので、本を買うと10%のポイントが付く上に、かなりの割合の本はkindleの方が安い値段設定となっています。このポイントとkindleでの割引を利用するとかなりお安く本が買えるのでお買い得ではないでしょうか。
わたしもこの9月と10月だけで2,000円くらいはポイントを溜めました〜(買いすぎ)
あと毎日日替わりセールをやっていたり(以下のアカウントで確認できます)
無料本があったりとかなり暇つぶしにはもってこい。
kindle unlimitedは長期休みにでも登録しようかと思っていたら読みたかった本がかなり撤退してしまった(リストから外されてしまった)ようなので様子見です。もっと早く登録しておけばよかった。
売野磯子さんの短編集。この人はコミティアで有名な方だそうです。
表題作「薔薇だって書けるよ」は発達障害の美少女点子と点子に一目惚れしてプロポーズした八朔がお互いへの理解を深めあう愛の物語。
結婚当初、八朔は点子を教育して理想の妻に仕立てようとし、それに疲れ家庭を遠ざけるようになる。点子は八朔の理想の妻になるために豪華な食器や清潔なリネン、八朔の好きな薔薇などの盗みをくりかえして万引きで捕まってしまう。八朔はコントロールできない彼女に疲れ離婚届けにサインをする。
どうしてそこまで彼女を追い詰めてしまったのか?あのプロポーズのときのセリフは嘘だったのだろうか?点子の何を八朔は愛していたのだろうか?
わたしはこの短編集の一番最後に収録されている「晴田の犯行」が最も好きです。
バイト先の雨沢に恋をしている晴田が、最終的に失恋を受け入れるまでの話。きっと付き合えると信じて、でも気持ちを確認するのは怖いから、自分の中だけで勝手にフラグを立てていくだけの晴田。結局のところ、手を繋いだって、一緒に何度も出かけたって、好みの人と同じ髪型にしてみたって、相手に期待しているだけでは駄目なんですよね... という話。
エヴァンゲリオンやシン・ゴジラの監督庵野秀明の奥さん・漫画家の安野モヨコが描いた夫婦生活マンガ。お互いの好きなものを尊重しあって大切にしあっているオタク夫婦で素敵です。
安野さんはいままでオタクと付き合ったことがなかったらしいですが、庵野監督と仲睦まじく生活されていてなんだかいいなあという感じ。子供用仮面ライダー変身ベルトが入らなくて泣いている庵野監督のために後ろで支えてあげる優しさ。
めちゃくちゃおもしろかったです。最愛の妹の婚約者と、その妹の死後、妹との思い出の場所に連れて行ってもらうという約束で交際する姉の話。2巻で完結らしいので発売が待たれます。そろそろなのでは?
全然本題と関係ないくだりなのですがこの二人の会話にぐっときました。一人で考えていると勝手な思い込みや環境の影響でこうしなくちゃならないんだ、と自分を縛り付けてしまうことがありますが、他人から見ればどうしてそんなことを?と思うんですよね。他人が居ないと気づけない思い込みってあります。
早く2巻でないかな。
きっと何者にもなれないお前たちに告げる、何者の感想
きっと何者にもなれないお前たちに告げる
輪るピングドラムではプリンセスオブクリスタルによりこの言葉が繰り返される。この言葉は幾原監督が考えた「一番言われたくないセリフ」なのだそう。
「夢を追いかけてる自分は他の人とは違う。そう思いたかったんです」 #重版出来 pic.twitter.com/WKbAecK6pC
— いおり村長 (あきばじごく) (@IoryHamon) 2016年5月24日
何かになりたい、できれば名のしれたものになりたい何者かになりたい自分ではない何かにという欲求は思春期のみならずずっと人が抱えていく欲求のなのではないでしょうか。何者か、というのは今、ココに存在している矮小な存在ではなく、例えばクラスの一番の人気者のような、キラキラ輝く芸能人のような、情熱大陸に取材を受けている誇りを持って仕事をしている人のような。
何者は、そのような大学生の承認欲求と他者への嫉妬や対抗意識が最もよく現れる就活を取り扱って、若者の劣等感や自意識の歪みを読者に突きつけています。就活の場ではほんの僅かな人を除いて、理由も明らかにされないまま何度も落とされるという理不尽な苦しみを味わうことになります。自分はかけがえのない存在などではなく、代替可能な、若しくは社会にとって全く必要のない存在であるかのような気持ちに何度も陥りがちになってしまいます。終わりの見えない就活の中で、最初は情報交換をし協力しあっていた就活仲間とも差が開いてくる。そうすれば、劣等感や敵対心に駆られて、つい「友達の内定が出た企業の名前+ブラック」で検索してしまったり、そうして少しでもその企業の悪口を見つけられれば慰められてしまう自分がいる... そのような就活のリアルさを、朝井リョウは克明に切り取りそれが何からくるものでどう対処すべきなのか一つの答えを読者に提示しています
ちなみに2016年10月に佐藤健主演で映画化作品が公開されるそうです。
以下、あらすじと結末に関するネタバレを含む感想になります。
あらすじ
にのみやたくと@劇団プラネット @takutodesu
劇団プラネット第14回公園「羊を数え始めたあの夜のこと」....
コータロー!@kotaro_OVERMUSIC
緑川中軽音部、春日北高軽音部、御山大MUMU(元)部長!.....
田辺瑞月 @mizukitanabe
二見女子中、二見女子校、現在は御山大学で世界遺産について勉強しています。本と映画(最近は北欧のもの)とコーヒーが好き。....
RICA KOBAYAKAWA @rika_0927
高校時代にユタに留学/この夏までマイアミに留学/言語学/国際協力/海外インターン/バックパッカー/....夢は見るものでなく、叶えるもの
宮本隆良 @takayoshi_miyamoto
休学を経て、現代総合美術館学芸員堀井さん.....創造的な人との出会い、刺激に敏感。最近はコラムや評など文章を書くことに興味。人と出会い、言葉を交わすことが糧になる。
鳥丸ギンジ @account_of_GINJI
より刺激的な演劇を!”演劇”集団【毒とビスケット】座長。元劇団プラネットの演出家兼脚本家。今は独立し、誰にも想像できなかったものを表現しようと日々模索中。毒ビスを立ち上げてからは毎月一回必ず公演をしています。....
見たことあるー!!!!見たことあるよ、これ。
となった方は私の説明は不必要だと思いますが、これはTwitterのアカウントのbioである。わかりやすく言うと、自己紹介の部分。この小説では一番最初、題名の次にこの登場人物のTwitterのbioが並べられたページがあります。読者はまず最初にTwitterのbioをみるという形で登場人物たちに出会うこととなり、これが朝井リョウによって仕掛けられた読者に対する大きな罠になっていうことは後述します。
この6人がお互いに就活を通して、就活に立ち向かうために協力し合い時には反発しながら、物語が進んでいきます。
主人公の二宮拓人は、お調子者のルームメイト光太郎と、その元カノであり拓人が思いを寄せている瑞月、さらに瑞月の留学友達で拓人と光太郎の部屋の真上の部屋に住んでいる意識高い系女子、理香、最後に理香の彼氏で理香と同棲しているクリエイティブ系男子隆良と5人で集まっては就活の情報を交換したりお互いに進捗状況を話しあったりする就活対策として集まるようになります。
分析系男子である拓人は、理香の意識の高さや隆良の就活に対する姿勢について批判的な考えをもっていて、本人の前では決して口に出したり態度で示したりしないものの、劣等感も相まって彼らを軽く馬鹿にしています。
この小説をより面白くしている一つの装置がTwitterへの投稿が見られること。Twitterの呟きが随所に挿入されており、登場人物たちはお互いのTwitterの投稿を見て見ぬふりをてお互いの腹を探りあったり、ネット上で飾り立てた現実を投稿する相手に辟易したり、誰かの裏アカを見つけてしまって知るはずのなかった本音を垣間見てしまったりします。この小説はもう4年も前に出版されたものですが、Twitterをしている人ならば誰もが味わったことのある感情が表現されており、あるある、こういうこと、こういう人...といった感じで登場人物の誰かを現実世界に確かに存在している見知った誰かのように感情移入しながら読むことが出来ます。
感想
何者になれるのか、なれないのか
この小説では何者というキーワードが繰り返し呈示されます。果たして人は何者かになることなんて本当にできるのか。子どもであり学生であれば半自動的に「小学生」から「中学生」「高校生」「受験生」「大学生」と名前を変えていく事ができますが、就職してしまったら「社会人」となり、此処から先は何らかのアクションを自分から起こさないかぎり自分についた名前を変えることが出来ません。だからこそ、就活が「何者」かになるラストチャンスのように主人公たちは捉えています。
この小説の恐ろしいところは読者を主人公に感情移入させ、「意識高い系」の理香や隆良をある種見下すように誘導させておき、ラストシーンで主人公ごと読者に、他人を「意識高い系」などと簡単にカテゴライズすることによって理解した気になる思い上がりを突きつけるところです。
最初ざあっと一読したときは、このどんでん返しに強い衝撃を受け、他者を独善的に決めつけることにより自分の劣等感を誤魔化し、怠惰や卑怯なところを正当化していないか内省しました。しかしこの感想を書くにあたって繰り返し読み直してみると、何者かになるってどういうことだろうな、と考え始めました。
私は小さい頃、セーラームーンにあこがれていてよくセーラームーンごっこをして遊んでいました。当時の私にとってはセーラームーンだけが中学生のサンプルであり、私も中学生になったらセーラームーンのマーキュリーみたいに賢く、可愛く、手足も長くなってその上タキシード仮面様みたいな彼氏ができるんだろうな、とぼんやり考えていました。(今思うと中学生に手を出す大学生ってどうなんだろう)
私にとっての「何者」は「セーラームーン」だったわけですが、いざ中学生になり気づきました。私は小さいセーラームーンごっこをしていたときの私の延長線上に存在しているに過ぎず、セーラームーンに登場するような「何者か」にはなれるはずもなかった、ということに。
進化は起こりませんし変身もできません。ある日突然石油王に街角で見初められて油田をプレゼントされることもないし、このブログが集英社の目に止まって突然小説家デビューすることもありません。人は何者かになれるのをただ漠然と待つのではなくて、なりたい自分を見定めて、ひとつひとつに丁寧に立ち向かっていくしかないのではないでしょうか。
その他就活ネタ
犬と魔法のファンタジー
就活をネタにした作品で先日読んだもの。これはエルフやドワーフ、剣や魔法や冒険が存在するファンタジー世界なのに就活描写がめちゃくちゃリアル、という変化球な作品。こちらも何者と同じく心を折りにかかってきますが、何者よりは表現がソフトでファンタジー。読了感が良いのでつらい気持ちになりたくない就活生は何者は読まず、こっちを読んだほうが前向きな気持ちになれそう。
匿名ダイアリー
就活ネタでとても好きな匿名ダイアリーです。これは現在就職活動中の人にも響くし、社会で至極まっとうに働いている人々にも何かしら訴える物があるのではないでしょうか。
就活って本当に大変かつ肥大化した自己承認欲求が殴られたりするデッド・マーチなんだっていう... そのうち皆虎になるんじゃねっていう...
就活ダイアリー
これは就職活動サイトONE CAREERが連載している就活記事のひとつ。何者に似たような就活群像劇になっているが、より就活生に対するアドバイスが含まれていて、彼らには特に嫉妬や敵愾心というものは見受けられません。でもこれはかなり優秀かつ良い性格の人間の話ばっかりなので、多少それが鼻につくところもあります。話半分に面白いところだけ、それ以外は飛ばし読みしながら読むと、何者では一切触れられていない就活生を採用する立場の人事の方々の考えもわかっておもしろいです。
まあ愚痴愚痴言わず頑張るしか無いっていうのがまとめです。辛いけれども別にそれは自分が悪いからとかそういうことではなく、就活っていうのはそんなもんであって諦めるしかないのです。受かる人が社会に必要とされているんじゃなくて、お金稼ぎがうまそう!うちの社風にあいそう!っていう理由なので別に落ちるからと言って貴方の人格に問題があるわけではないです。(たぶん。)というか就活中はそういうふうに考えていたほうが精神安定のためにいいと思います。私も就活したことないのでわかりませんが。就活したらまた就活についてネタをかき集めブログにしたいです。
身だしなみを整えるということ
先日、二十歳にもなったのにまるで小学生女子レベルから身だしなみへの意識が変化していないことに気が付きました。
みなさんは身だしなみってどの程度整えていますか?性別や年齢に大きく左右されるものだと思いますがやはり妙齢の女性ともなればかなり身だしなみには配慮されているのではないでしょうか?自分はダサいですか?いけていますか?
この記事を読んでも心は痛みませんか......??(これで心が痛むかどうかは身だしなみどうこうじゃなくて単にオタク女子としての黒歴史の有無では?という気も)
私はそもそも体質的にアトピーがあって肌が弱く、身だしなみというもの=肌を清潔にして肌トラブルを防ぐよう努力すること、だったんです。それなりに酷いアトピーが顔や手足に季節的に出るので、それをなるべく抑えるだけでいっぱいいっぱいでした。つまり、
アトピーが出てる=身だしなみがなっていない
アトピー出てない=身だしなみバッチリ!
という考え方です。今でもこう思っているふしはありますが、身だしなみって肌を綺麗に保つことだけじゃないですよね。でも他に何に気を配ればいいのか?何をすべきなのか?が分かっていませんでした。(今もまだ模索中です)
そこで先日の発言を受けて、私は身だしなみを整えるために何をすべきなのか?どうなることが目標なのか?そのためにやるべきこと・やめなければならないことは何なのか考えてみました。
以下その時に私が書いたメモをそのまま羅列します。
目標
デパートのお高めブランドの店に臆せず入れる勇気と身綺麗さの獲得
やるべきこと
- 毛の処理、指毛髭手足
- 唇の保湿、UVカット機能付きのリップ下地+私に似合う色の口紅、グロスは好きでない
- 手の保湿とアトピーへの対処、薬をきちんと塗るハンドクリーム塗る
- 眉毛の手入れ
- 爪の手入れ、磨く塗る
- 服…選ぶ着るコーディネートする買う洗うアイロンがけする仕舞う掛ける控えめで綺麗なアクセサリーをつけるしまう
- 髪…美容院選びトリートメントドライヤー乾燥シャンプーリンスアウトバストリートメントワックスその他?染めたくはない
- ハンカチ・ティッシュ手鏡化粧直しセット持ち歩き日焼け止めのこまめな塗り直し
- メイク、コスメカウンターに行ってBAさんにメイクをしてもらいリップとリップライナーとアイブロウペンシルとチークを手に入れてくる自分に似合う色をちゃんと試着してから買う
なるべく”髪の手入れ”みたいな抽象的な言葉ではなくやらねばならないことを具体的に洗い出してみたつもりです。メイクについては敬愛すべき私の大好きなブロガーさんの1人名古屋みさとさんの記事を参考にして今度BAさんと対決してくるぞ。行ったらレポ書きます(自分へプレッシャーをかけている)
優先順位を付ける
流石にこれを全部一気にやるのは小学生レベルの私にはかなりしんどく、また予算の問題や実行したところで三日坊主になるのは目に見えているので小さなところから少しずつやることにしました。
このリストの中で優先順位をつけて1つずつ実行していくのですが、優先順位は
- 私がやりたいと思っていること
- 確実に効果が出ること
- 予算・肌的にハードルが低いこと
これら3点を鑑みて決めました。
以下、これまでに実行したこととその成果について述べます。
手、爪とアトピーの改善
まずは自分がいちばん見るところである手からとりかかりました。爪やアトピーはちゃんと手入れすれば綺麗になることは自明だったのでモチベーションも高まります。
まず、アトピーの薬をしっかり塗る。これはいつでも薬を使えるように小さめのポーチに入れて持ち歩くことにしました。
爪は
これを購入してひたすらに磨きました。ネイルは高い&綺麗に塗れる自信がない&爪に何か塗られている感覚が嫌い&料理する時にやっぱり気になる、という理由で却下。自爪をひたすら磨くだけですがそれだけで見違えるほど(当社比)綺麗になりました。満足。維持できるかが課題ですが普通に無心に爪を磨くのは楽しいのでやっていけそうです。
足の爪は適当に安いもの(キャンメイクで300円だった)を買って塗り塗りしました。ガッタガタですしよく見るとムラだらけですが足まではよく見えない(自分からは)ので良しとします。サンダルを履く度にちょっと気分が上がります。ただこれは面倒だったので継続できるかは不明。
唇ケア
これもアトピーと同様にリップクリームを買ってポーチに入れてこまめに塗り直しています。唇がガッサガサのひび割れた放置された田んぼみたいだったのが水分を取り戻した土くらいには戻りました。リップを購入せねば。目指せ血色の良い人。
眉毛の手入れ
これもお金かからないし即効性があるのでさっそくやりました。
これを参考にしています。眉毛の形は本当は個人によって全くベストなものが異なるのでプロに診てもらう(アナスタシアに行く)のが良いんでしょうけど値段的精神的ハードルが高いのでこれも却下。アイブローも買ってないです。そのうち。毎日眉毛を抜く日々ですが別に大変じゃないので続いています。
毛の処理
これはまだですが家庭用脱毛器がブラウンからシルクエキスパートっていうのが出ているのでめちゃくちゃ欲しいです。4万円で全身脱毛できると思えばめちゃくちゃ安いですし今ならギリギリ3ヶ月全額返金保証付きなのでとてつもなく心惹かれます。でもこれは予算的に無理。また肌が弱いので普通に剃刀で剃るのもあんまり好きじゃありません。なのでこれは一旦放置。
服
服。これは鬼門です。そもそも服は小学生くらいから自分で選んで買ってもらって自分でそれなりにコーディネートして着ているわけです。ただダサい。彼氏の人に指摘されるほどダサい。好きな服を買っているし自分ではそんなにヤバイ服を買っているつもりはない、けれども絶望的にダサい。苦しい。。。。まあでも服を買うことは大好きなのでこの身だしなみ整え計画を言い訳にたくさん服を購入するつもりなのでけっこうワクワクしています。服の買い方は
このブログの
①服の原価を考慮する
①インナー以外で定価5000円以下の服は買わない
③定価で買わない
④ネットで買わない
⑤服屋は常にチェックする
⑥セールを見つけたら、とりあえず舐め回す。かつ底値まで待つ。
⑦合皮の鞄はやめよう
以上のポイントを参考にしています。
あとは本当に最近バズった
mogmog-everyday.hatenablog.com
このブログの記事によって似合う服について真剣に検討しました。要するに骨格診断+パーソナルカラー診断をして、自分が好きな服より自分に似合う服を探してみるということ。
他には以前図書館で読んだ本に書いてあった
- 朝に服を着て、どうしてこんなダサい服を持っているんだ?!と思った服は捨てる
- オシャレな人はワンパターン。着回しやバリエーションを考えるとダサくなる
- 基本の10着は品質の良いもの+シーズンごとに流行モノや基本のものをアップデートしながらワードローブを運営していく
以上のようなことを気をつけています。
コーディネートについては
これです。三色以内に色を収めることを徹底。というかそれ以外出来ない。丈感とか靴の合わせ方とかよくわからないです。靴下何履いたらいいんだ...と毎朝頭を抱えています。
まとめと本音
以上のようなことをやりつつテストが終わり次第バーゲンに繰り出し色々と服を買って服を捨てたいと思っています。服を買ったらBAさんと対決しその模様をブログにまたかけたらな、と。
本音を言わせてもらえば身だしなみを整えるのは大変です。私は昔から白シャツ+綺麗なスキニージーンズ+ハイヒール+大ぶりのピアス+ポニーテール、で素敵な女性に憧れがあるのですが、あれは相当な美人かつナチュラルでない手の込んだナチュラルメイクができ、更にスタイルが抜群の人でないと単なるダサいおばさんになることに気がついて絶望しました。少しでもそんな人に近づくためにちょっとずつ自分の手入れをしています。自分に自身が持てるようになって毎日の朝のコーディネートを楽しめる人になりたいです。
とらドラ!感想
AbemaTVで一挙放送していたとらドラ!を見た。
急激な冷え込みと梅雨のじめじめした気候で私はすっかり喉と鼻をやられてしまって、寝込みながら暇つぶしに鑑賞していたが精神もやられる結果となった。青春学園ラブコメものはあんまり好きじゃない。羨ましくて発狂して死にたくなる。私も修学旅行とか行ってみたかったわ。
一挙放送は前後編に分かれておりその後編しか見ていないので後編(14話〜最終話)までの感想になる。
リア充爆発しろ
ぬあああにが18歳になるまで一緒に逃げて18になったら結婚しようだバカタレおまえ17じゃねえか彼女のその後に責任とりようもないくせに口だけは立派だなあ?んん???彼女だってなんかお金持ちっぽいし普通にもうすこし脳みそがあれば親との和解を勧めるべきだろうがこの恋愛脳がまわりもちったあ止めろや。なんでノリノリやねん。別荘持ってる友達欲しい。いざというとき程よく人肌にあったまった通帳出してくれる女子高生ってなんなんだよなんなんだよそれをうけとるお前も考えなしだろそれその子が自分の大学進学のために頑張って日々バイトに明け暮れて貯めたなけなしのお金だよ?????部活も学校もバイトも掛け持ちするのとっても辛かったと思うよ?でも目標のために貯めてたお金じゃん...しかもその子はお前とその彼女のことを思ってかつてお前と両思いだったにもかかわらず身を引いて幸せを祈ってくれて後押しすらしてくれたんだぞ...お前らその子が居なかったら付き合えてたかも微妙じゃねえかよ...なんでそんな非道いことができるんだ、空気を読め察せ断れ親と和解しろ。そんでそのお金使って祖父母宅に避難してこれが俺の嫁ですだああああああお前は一世代前のオタクなのか。
そのあとpeeping lifeでマチャヒコとその彼女見てたら幸せな気持ちになりました。こんなリア充がよい。世界に優しい。
ストレス
NHKスペシャルでストレスと戦おう!というものがあった
たまたま第一回を放送していた時に母とこれを見ていた。私が個人的に気に食わないと思っている林先生が出ていたので疑りながら見ていたのだが流石(?)NHKスペシャルで話はわかりやすく面白かった。このようなテレビ番組は研究と何の関連もないテレビ局局員が制作しているのでエビデンスを簡略化しすぎてそうじゃないよ...取材班ここ誤解しているよ...ということはままあると思う。それゆえ信頼性は確かではないがストレスに対処する方法としては良さそうだなあと思った。
というわけでこれ。
要するにストレス発散方法を一つだけでなく50個くらい持っておこうね!瞑想もけっこういいよ!ってことだと思う。
あと30分以上の運動を週3〜4回とかなんとか...
自分が自分であることの肯定感が高い人はストレスを感じにくいらしい。この自己肯定感や自己愛については親との関係性と深く結びついていることなので思春期過ぎてから自己肯定感を高めるのは難しいのではないだろうか。
自己肯定感、自己愛については
このへんのブログが詳しくて参考になる。あと最近出た
この本もパット見エロそうだけど実は中身がしっかりしていて自立の話だそうなのでとても読みたい。読みたい... 電子書籍出たら買います。
リンクペタペタしただけの記事でした。
妊娠のタイミング
女子高校生の妊娠について
先日、女子高校生が在学中に妊娠した為高校側から体育の実習の強要を受け3年で卒業できなくなってしまった、という記事を目にした。
この件についてはTwitter上で色々な意見を目にするのだけれど、大別すると高校の対応に同意する側と否定する側に分けることができる(それはそう)。
同意する側の意見
- そもそも体育に不参加だったのだから単位が認められないのは正当
- 不純性行為をした女子高生に非がある
- 産前産後に休みをとることはふつう
否定する側の意見
- 身体的理由により体育の実習が受けられない場合は高校側が代替措置をとるべきである
- 16歳以上の女性は結婚も認められているのであるから、高校生も自由に妊娠出産できるように環境整備をすすめることが社会福祉である
10代での妊娠
ここでは高校側の措置が適切であったかどうかを一先ず棚に上げ、高校生が妊娠することは社会的にどうであるか、について議論したい。
日本で10代のうちに出産する女性はどれほどいるのだろうか。厚生労働省の平成26年(2014)人口動態統計によるとその数13011人(2014年)である。うち14歳以下で出産しているものは43人、出産した人の総数が1003539人であるので割合としてはおおよそ1.3%ほどである。出産した人の割合ではなく高校生に当たる年代の女性の中で出産する女性の割合はどの程度かというと、15歳から19歳の女性は2890000人(2016年)だとして0.45%である。また10代で中絶手術を受けた者の数は19639人である。(2014年:初めて20万人を下回った)。このことから例え妊娠しても10代は中絶を選ぶことが多く、10代で出産を経験する女性はかなりまれな存在であるといえる。
実際問題として、10代で妊娠出産子育てをするのは社会的に厳しいと言わざるをえないだろう。
学生では無理、ではいつなら?
先日日経からこのような記事が出ていた。
たとえば34歳までに子どもを2人以上産み育てつつ就労継続すべしという、政府推奨の理想的ライフコースを再現すると、次のようになる。
まず、22歳で大学を卒業するまでにファミリーフレンドリーな会社に内定をもらう。そこから3年間血眼で婚活し25歳までに伴侶候補をつかまえる。結婚相手との平均交際年数は4年、結婚準備に半年から1年かかることから逆算した年数である。
そして交際3年以内にプロポーズにもちこみ、28歳で婚約、29歳で結婚。直後に妊活し30歳までに妊娠。排卵は1年間12回だが、最短で職場復帰するためにベストな出産時期は自治体が来年度の保育所募集を締め切る前の8~10月であり、排卵3回分しかチャンスがない。
このように31歳までに第1子を出産、妊娠中から保活して託児先確保、32歳で職場復帰。さらに第1子は1年以内に卒乳し排卵を回復して33歳で第2子妊娠、34歳で第2子出産。これらをこなしつつ、妊娠予定の30歳までにマタハラにあわず大手を振って産休・育休を取得し得る程度のキャリアを確立せねばならない。
いつなら一体出産を社会的に許してもらえるんだ...と考えた時、意外と妊娠出産子育てのチャンスが社会的に認められ受け入れられている期間はそう長くはない。
社会がより妊娠出産子育てのために女性本人のみならずそのパートナーや周りの人々が支えていくことに理解を持ち、当事者たちが自分たちに最も適した時期に子育てを行えるよう社会的、制度的にも支援をうけられるようにすることが求められている。
文章がかけない
文章がかけない。もともと文章をつなげるのが絶望的に不得意であったのに、今では因果関係を適切に読解できるような文章を書くことができなくなっている。
これは私にとって衝撃的なことだった。
他の人がどうしているのかは全く知らないしわからないが、私は考え事をする時に文章を頭のなかで組み立てている。自分の行動や他者の行動を振り返るとき、それが正しかったかどうか判断しようとするとき、わたしは頭のなかで疑問点や要点を紡ぎ上げる。何が問題なのか。どうして私はその行動が気になったのか。どうしてこのような感情を抱いたのか。わたしはそれらのふわふわとした感情や気分を言葉、文章という固く堅牢なものに変換することで自分の中での感情に決着をつけていた。それなのにそれなのに。
文章に成らないということはつまり私はそれらのことを論理的にできていない。もうこの文章がハチャメチャなので私の頭のなかで行われていることもきっとおそらく私の想像以上にぐちゃぐちゃで破綻していることは想像に難くない。困った。
というわけで文章をだらだらと書いてみた。久しぶりのブログ更新ですが皆さんいかがお過ごしですかわたしは落ち込むこともあったけどげんきです。
もう少し頑張ってブログ更新できるようにしたいと思います。心理学の授業中の講堂よりお届けしました。