感想文

読書・アニメ・映画・ドラマの感想、あと考えごと

わんわん泣いた

久しぶりに家に帰ってきた瞬間に小さい子みたいに大きな声を上げてわんわん泣いた。今日あった出来事が辛かったというより、色々が積み重なって許容値を超えてしまったのだと思う。

 

怒られている場面を同期に見られちゃったのはすごく恥ずかしくて嫌だったけど、同期が慰めてくれたので涙が止まらなくなってしまった。今まで就職してからそんなに泣いていないのだけど、優しくされると涙が溢れてしまう。わたしは大体いつもそうで、1人だと泣かないが誰かに話を聞いてもらうと涙がでてしまう。これはなんなのかなぁ。ひとりだと辛いことを辛いとなかなか認識できない。特に怒られたりする時はわたしも悪いのでなかなか辛いと思えないのだ。そんな権利がないように思える。

前ほんとうに辛かった時もそうで、1人でぼーっとしてると普段と変わらないように自分では思えるのだが、人になにが辛かったのか説明しようとすると言葉にならず、先に涙が出る。

 

先々週から人手不足によりおおよそ新人には似つかわしくない仕事を仰せつかっていて、それに対して悪戦苦闘していた。先輩や上司は厳しい人たちで、なんというか口が悪く、なかなか質問もしづらかった。しかし仕事は不備があってはならないから、そのプレッシャーがすごくて昨日ひと段落した頃には酷く疲れてしまっていた。だから今日は早く帰りたくて、定時とともに出ようとしたところ、片付ける前に上司に聞くべきだと怒られてしまった(それはそう)。

 

自分でも悪かったと思っているのだけど、やはり言い方とかもあるんじゃないかなぁ。あとみんなの前であんな風に声を上げなくてもいいじゃないか。これを書いていて泣けてくる。

 

ゴールデンボンバーのやさしくしてね、とどんまいを聴いて寝る。この世にも会社にもこれっぽっちも未練なんか無い。